
都心から90分で別世界へ!都留で見つける夏のリトリート
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皆さんは、都留市で七福神巡りができることをご存知でしょうか。
都留市内には七福神の像が祀られている寺院があり、「甲州都留七福神」と呼ばれています。
七福神像は、それぞれ一本の御神木から削り出されており、魂を込められた後に、昭和60年から公開されています。
幸福の「福」、身分をあらわす「禄」、寿命を表わす「寿」という漢字が名前に使われている、中国道教の長寿神です。
長い頭、長い顎鬚、大きな耳たぶが特徴で、左手には宝珠、右手に巻物を括り付けた杖を持った姿をしています。
長寿、幸福の徳を持ち、鶴と亀を連れており、招徳人望の神様として信仰されています。
七福神の中では、唯一の日本の神様です。
日本神話に登場する国生み、神生みの神様「イザナギ」「イザナミ」の第三子といわれ、満三歳になっても歩かなかったため、船に乗せられ捨てられてしまい、漂着した浜の人々の手によって手厚く祀られたのが、信仰のはじまりだと伝わっています。
左手に鯛を抱え、右手に釣竿を持った姿が親しみ深い、漁業の神で、特に商売繁盛の神様としても信仰が厚い七福神です。
七福神の中では唯一の女神で、元はヒンドゥー教の神様。インドでは河の化身とされ、農業の神様として信仰されました。
日本に伝わった当初は「弁才天」と呼ばれ、琵琶を持つ姿から、音楽や言葉の神として信仰され、水辺に祀られました。
次第に他の神様と混同されていく中で、財や福を授けてくれる神様として信仰されるようになりました。
知恵財宝、愛嬌縁結びの徳があるといわれています。
帝釈天の配下であり、仏教世界を守護する四天王の一仏で、四天王の中では「多聞天」と呼ばれ、北の方角を守護しています。
多聞天単独で祀られることがあり、その時の別名が「毘沙門天」というそうです。
七福神の中では、唯一の武将の姿をしていて、右手に宝棒、左手に宝塔を持ち、足の下に邪鬼天の邪鬼を踏みつけています。
七福神としては、融通招福、財宝の神として信仰されています。
弥勒菩薩の化身といわれ、いつも笑顔を絶やさず人々に接していた人で、中国で実在した禅僧布袋和尚を神格化したものともいわれています。
大きな袋には宝物がいっぱい入っており、信仰の厚い人にそれらを与えられたそうです。
「円満」を司り、笑門来福、夫婦円満、子宝の神として信仰が厚い神様です。
「大自在天」の化身ともいわれ、元々はインドの神様ですが、日本に伝わった際に「大黒(だいこく)」と「大国(おおくに)」が似ていたため、「大国主命(おおくにぬしのみこと)」と神仏習合したものだそうです。
大きな袋を背負い、打出小槌(うちでのこづち)を持ち、頭巾をかぶった姿が一般によく知られています。
元々は軍神で、大地を掌握する農業の神様でもありますが、日本では福徳開運の神様として信仰されています。
中国の道教で信仰された神仙の一人で、「南極星(南極老人星、カノープス)」の化身といわれ、星を神格化した寿老人が長寿や幸福の象徴となりました。
長い頭と髭をもつ独特の容姿で描かれ、手には巻物を括り付けた杖、団扇や桃などを持ち、鹿を従えた姿が一般的に知られています。
団扇は難を払い、桃は長寿の象徴で、鹿も長寿を表すことから、長寿延命、富貴長寿の神として信仰されています。
都留七福神は、車で約1時間程度で巡ることができます。
皆さんも、お正月の開運に七福神巡りはいかがですか?
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