〜冬の名物詩〜都留市特産品「水かけ菜」
「水かけ菜」とは、都留市の十日市場・夏狩地域で生産されており、富士山の伏流水の湧水を、稲作が終わった後の水田に引き込んで栽培されます。 1年を通して水温が12度前後で一定している湧水が土壌の凍結を防いでくれるため、冬の貴 […]
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皆さんは、都留市で七福神巡りができることをご存知でしょうか。 都留市内には七福神の像が祀られている寺院があり、「甲州都留七福神」と呼ばれています。 七福神像は、それぞれ一本の御神木から削り出されており、魂を込められた後に […]
「〇〇の秋」といえば、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。 実り豊かな秋の季節。見どころの一つは、やはり「紅葉」です。 都留市の紅葉は、例年11月上旬から中旬に見頃を迎えます。 【2024年11月28日現在】 紅葉の状況 […]
人口約3万人のまち、都留市。 まちを富士山方面へ貫くように富士みちが通り、かつては交通の要所として宿場町が栄え、小山田氏が城を築いた城下町として栄えた歴史があります。 そんな都留には数多くの飲食店が軒を連ね […]
富士の麓にある小さな城下町「都留」
お城は、ないけれど、城下町の名残りは至る所に!
「つるのルーツ発掘巡り」は、かつて、谷村藩の時代に、
山梨を代表する二大都市だったこの地の魅力を発掘しながら、
城下町を楽しむ観光サイトです。
都留市は、古くは山梨県の東部の中心地として栄えた城下町です。毎年9月1日には郡内三大祭りのひとつに数えられる八朔祭が行われ、豪華絢爛色とりどりに飾られた屋台や、江戸時代の衣装を身に纏った大名行列を一目見ようと多くの方が訪れます。平成28年11月には県内で初めて重点道の駅に選定された「道の駅つる」がオープンし、本市ならではの新鮮な農作物の味を楽しむこともできます。
「谷村城下町エリア」は、ミュージアム都留を中心に、勝山城跡や商家資料館、屋台展示庫、谷村の寺町など、都留市の豊かな歴史と文化を体験できるエリアです。この地域は、訪れる人々に古き良き日本の風情を感じさせます。毎年9月には「ふるさと時代祭り」で大名行列が実施され、伝統的な衣装を身にまとった参加者が歴史的な行列を再現し、観光客や地元住民に昔の生活風景を描き出します。
「十日市場・夏狩湧水群エリア」は、「平成の名水百選」に選定された富士山の伏流水を源とする「十日市場・夏狩湧水群」があるエリアです。湧水が豊富なこの地域では、湧水と生活の結びつきが強く、豊かな富士山の恵みを身近に感じることができます。水にまつわる言い伝えも多くあり、湧水を使った特産品もつくられています。
「道の駅つる」周辺エリアは、田園風景に映える「道の駅つる」と最先端技術が詰まった「リニア実験線関連施設」が一体となったエリアです。 また、尾県郷土資料館をはじめ富春寺、稲村神社などの寺社や道祖神などの歴史や文化を伝える観光資源が点在しています。