城下の歴史
東漸寺
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- 住所:
- 〒402-0052 山梨県都留市中央4丁目3-1 Google Map
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- 電話番号:
- 0554-43-3679
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- 駐車場:
- 有
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- 設備:
- 御朱印
専念寺
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- 住所:
- 〒402-0052 山梨県都留市中央4丁目3-6 Google Map
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- 電話番号:
- 0554-43-2904
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- 駐車場:
- 有
専念寺の裏山を少し上ると、真正面に富士山を、眼下に城下町都留市の街並みを一望できる素晴らしいビューポイントがあります。 また、本堂裏の庭園も美しく、特に秋の紅葉シーズンがおすすめです。
儀秀稲荷
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- 住所:
- 〒402-0052 山梨県都留市中央4丁目4−1 Google Map
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- 入館料:
- 無料
昭和二十四年の谷村町大火では、西涼寺裏山の一本一草に至るまで焼け果ててしまいました。その中で、木造のお社だけが奇跡的に焼け残りました。それから大きな難を逃れた儀秀稲荷社を厄除儀秀稲荷として毎年5月13日に祈祷のお祭りが開かれています。
西涼寺
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- 住所:
- 〒402-0052 山梨県都留市中央4丁目4-1 Google Map
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- 電話番号:
- 0554-43-2340
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- 駐車場:
- 有
西涼寺の本堂左側の階段を登っていくと歴代住職のお墓が立ち並んでいます。左から八番目のお墓には地蔵菩薩様が彫られていて、墓石の水鉢に溜まった水をイボにつけるとイボがとれるといわれています。このお地蔵様はイボ地蔵様、またはイボ神様と呼ばれています。
庚申塔
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- 住所:
- 〒402-0052 山梨県都留市中央1丁目8−23 Google Map
庚申塔(こうしんとう)は、江戸時代に全国の農村などで大流行した、庚申信仰に基づいて建てられた石碑のことで、家内安全・無病息災・五穀豊穣の願いが込められています。塞の神(さえのかみ)※として建立されることもあり、村の境などに祀られています。盛んだった庚申信仰も時代を経るにつれ、次第に忘れられていきましたが、都留のまちなかに静かに残されています。 ※塞の神 疫病、災害などをもたらす悪神、悪霊が集落に入ることを防ぐとされた神である。
熊太郎稲荷神社
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- 住所:
- 〒402-0031 山梨県都留市十日市場473 Google Map
昔、狐に憑りつかれた熊太郎がいました。狐は「熊太郎から離れるには、神社に祀ってほしい。そうすれば、村に良いことがある時はコンコンと鳴き、悪いことがある時はキャンキャンと鳴いて知らせる」と言い、村人はその通りに祀りました。 ある夜、村の半分が焼ける火事がありましたが、狐がキャンキャンと鳴く声に不安を感じ起きていた村人たちは、家財を持ち出すことが出来ました。 それから、熊太郎さんのご利益が世間に広がり、いつしか熊太郎稲荷大明神と崇められるようになりました。 今も熊太郎神社のそばには、コンコンと清水が湧き出しています。
東漸寺には江戸末期の農民一揆(甲州一揆)に関わった地区の名前が刻まれた題目塔と、一揆に関わった農民のための鎮魂碑が建立されています。当時の沿革を知るうえで貴重な資料といえます。